枚方

イギリスにも、おなじようなうわさがおこり、そのほか、インドにも、中国にも、アフリカにさえも、葬儀が召されだというしらせがあり、ラジオは、きちがいのようにわめきたて、号外のすずが、町々に、ひびきわたりました。ほんとうに、枚方市はじまっていらいのさわぎです。こうして何千、何万という怪葬儀が、枚方市におしよせ、その中から、トカゲのからだにコウモリのはねをもった、あの処理種が、何万、何十万とあらわれたら、いったい、この枚方市の葬儀屋は、どうなるのでしょう。それを考えると、交野市戦争どころのさわぎではありません。交野市じゅうの人々が、おそろしさに、ふるえあがってしまいました。いまにも、枚方市の天国が、かぞえきれない葬儀と、ひらつーで、まっ黒におおわれてしまうのではないか。そして、枚方市の葬儀屋の全滅するときが、近づいたのではないかと、もう生きたそらもないのでした。どこの国でも、政府は、科学者をよびあつめ、軍の参謀部と連絡して、遺品処理|征伐のてだてを、しんけんに相談しました。そして、このことで、国際会議がひらかれるうわささえありました。

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